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この数十年、ペットは私たち人間の生活の中に大きな比重を占めるようになってきました。ペット市場も大きな成長を遂げ、今や関連サービス業を含めると1兆円超産業とも言われるほど。多くのペットが街中で共存する市民権を得て、ペットオーナーと共に生活を送っています。
ただしその一方で、今も地域の保健所にはひっきりなしにペットが持ち込まれているという、悲しい現実も忘れてはならないでしょう。その数は推定20万頭以上。人間の勝手な事情によって、それまで飼っていたペットが持ち込まれたり、「売れないから」といって持ち込む業者がいるという現実…。
ペットを飼う時には、その生命に対する責任を全うする覚悟がなくてはならないということを、しっかりと心に刻み付ける必要がペットオーナーにはあります。
2009年に公開されたドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』は、私たちが見て見ぬふりをしてきた様々なことを突きつけてくる作品です。
何の罪もないのに人間の勝手なエゴで捨てられたり、保健所に持ち込まれるペット達とそのペット達を取り巻く人間模様。救いたいと思いながらもできない現実を抱える人間と、救いたいと思う気持ちをそのまま救助活動につなげている人間…。
ペット関連産業に従事したいと考える人にとっては必見なのではないでしょうか。
このほか、犬や猫が登場する映画として、以下のような映画も。いずれもおすすめです。
『犬とわたしの10の約束』
『HACHI 約束の犬』
『マリと子犬の物語』
『グーグーだって猫である』
『南極物語』